田尻歴史館・愛らんどハウス・資料-2

田尻歴史館・愛らんどハウスの写真

田尻歴史館(旧谷口家吉見別邸)
<建物の概要>

この建物は、大正12年(1923年)に別荘として、また、当時隣接する工場の来賓の宿泊所として建設されたものです。設計は辰野片岡設計事務所と伝えられており、約1000坪の敷地内には、洋館・和館をはじめ茶室・土蔵・庭園が配されています。

外観は磁器タイル張りで、素朴なコーニスで内?を収め、切妻を基調とする屋根をけしかける洋館は全体として幾何学的な構成をなり、時代を先取りした進歩的かつ模範的な意匠となっています。

また、洋館他の建物ととともに一体的に建築された和館は、外観は質素な仕舞屋風の意匠ですが、室内は柱や天井板、建具などに洗練された材料を用いた質の高い造作となっており、大正期の和洋共存する上層住宅の規範を示しています。

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